*本サイトはアフィリエイト広告・アドセンスを利用しています

硬式テニスラケットの選び方 ~失敗しないための5つのポイント~

ラケット
スポンサーリンク

「テニスで一番悩むのはラケット選びかもしれない」と思うくらい、ラケットを選ぶのは難しいですよね。初めてラケットを買うときはもちろん、何本目でも悩んでしまいますが、ポイントを押さえておけばぐっと探しやすくなります。今回はラケットを選ぶときのポイントを5つ紹介します。

 

スポンサーリンク

テニスラケットの選び方のポイント

テニスラケットを選ぶ際には以下の5点が重要です。

・重さ
・バランス
・フェイス面積
・フレーム厚
・グリップサイズ

重さ

軽いとスイングにあまり筋力がいらないため扱いやすくなりますが、相手のボールのパワーに押されやすくなります。

重いとボールにパワーが乗せやすいのでショットの威力が上がり、相手のボールに打ち負けにくくなりますが、素早く安定したラケット捌きには筋力が必要です。

女性は270~280g前後、男性は280~300g前後とよくいわれますが、体格やプレースタイルなどによって個人差があります。前述の重さを目安に、負担にならない程度にラケットの重みを感じながらスイングできるくらいがちょうどいいでしょう。

 

バランス

ラケットの重心の位置によって、トップヘビー、イーブンバランス、トップライトの3つに分けられます。各数値は厳密には決められていませんが、330mm以上がトップヘビー、310mm~329mmがイーブンバランス、310mm以下がトップライトとされています。

トップヘビーはラケットの先端よりに重心があり、遠心力が大きいためボールにパワーを乗せやすいのが特徴。ストロークとの相性はいいですが、操作性がやや劣る、ラケットを立てて使うボレーやサーブでは疲れやすいといったデメリットもあります。

イーブンバランスはラケットの真ん中付近に重心があるので、トップヘビー、トップライトに比べて、くせがありません。バランスの影響を受けたくない人やストローク、ボレー、サーブを平均的に使うオールラウンダーによく選ばれています。

トップライトは手元近くに重心があり、操作性の良さやスピンのかけやすさが持ち味。素早くラケットをセットできるので、特にボレーが打ちやすいと思います。デメリットは先が軽いため、相手のボールに押されやすいことです。

傾向としては、軽いラケットは打ち負けないようにトップヘビーが多く、重いラケットは取り回しをよくするためにトップライトが多くなっています。

 

フェイス面積

フェイス面積が大きいと、スイートエリアが広くストリングのたわみも大きいので、飛ばしやすくスピンもかけやすくなります。反面、振り抜きや取り回しが悪くなるプロネーション(腕の回内動作)を使いづらいためスイングスピードが上げにくいといったデメリットも。

フェイス面積が小さい振り抜きや取り回しがよくなり、特にプロネーション(腕の回内動作)や素早いラケット捌きが重要なサーブ・ボレーは打ちやすくなります。しかし、面積が小さい分スイートエリアが狭くなるので当てづらく、飛びにくいのが短所です。

ラケットによっては、フェイス面積に対してスイートエリアが広いものもあります。例えば、錦織圭が2019年に使用したULTRA TOUR95CVは「クラッシュゾーン」を搭載しているので、実際のフェイス面積は95平方インチですが、スイートエリアは98平方インチと同等といわれています。
詳しくはこちらを参考にしてみてください。

2019年錦織圭の新ラケット「ULTRA TOUR 95CV」は以前の「BURN 95CV」と何が違うのか?
オレンジ色の「BURN」のラケットが印象的な錦織圭が2019年新たに使用する、これまでとはカラーリングもシリーズも異なるラケット「ULTRA TOUR 95CV」。この記事では前年モデルの「BURN ...

 

フレーム厚

明確には規定されていませんが、一般的に17mm~21mmを薄ラケ、22mm~26mmを中厚、26mm~30mmを厚ラケと呼び、区別しています。

フレームが薄いとよくしなり、ボールとストリングの接地時間が長くなるのでコントロール性は高くなりますが、ボールの飛びや弾きは抑えられるためパワーを伝えられるしっかりしたスイングが必要になります。

厚いフレームは弾きがよくなるので楽に飛ぶのが魅力。体勢が崩れているときや十分なスイングをする時間がないときは助かりますが、スピンがかけにくいこともあり威力のあるショットをコートに収めるのが難しくなります。

 

グリップサイズ

グリップサイズは1~4まであり、数字が大きくなるほど太くなります。ちょうどいい太さの目安としては、グリップを握って親指の付け根と親指以外の指先の間に指1本入るくらいといわれています。注意点は、オーバーグリップテープを巻く場合は1サイズ上がること。例えば、グリップサイズ2にオーバーグリップテープを1枚巻くとグリップサイズ3と同じになります。日本ではグリップサイズ2が多く選ばれているようです。

細いグリップはラケットを細やかに操作しやすいですが、握力がないとグリップが回りやすくなることも。
太いとグリップを固定しやすいので力強いショットを打ちやすくなりますが、繊細な動きはしづらくなります。太いグリップのほうが力を込めやすいのは、ドライバーでねじを回すとき太いほうが回しやすいのと同じ要領です。

細めか太めか迷ったときは、後からオーバーグリップテープを巻いて調整できる細めを選ぶことをおすすめします。

 

黄金スペックとは?

重さ:300g
バランス:320mm
フェイス面積:100平方インチ
フレーム厚:23mm~26mm

くせが少なく扱いやすいため、幅広い層から選ばれているスペック。女性やシニアの場合は300gは重く感じることもあるので、280g程度が目安になります。
初めてラケットを選ぶ人や様々な球種・ショットを使うためくせの少ないラケットを求めている人に人気です。

 

まとめ

テニスラケットはさまざまな種類があるので、目移りしてしまうことも多いと思います。しかし、今回あげた5つのポイントをわかっていれば、ラケットの性能が思っていたものと全く違うということは防げます。その上で、好きなメーカーやデザインのものを選ぶと、より愛着のわく1本になるでしょう。

初心者、女性やシニアなど筋力に自信のない人は「軽量、トップヘビー、フェイス面積は広め、フレームは厚め」のラケットから始めて、慣れてきたらフェイス面積の小さなものやフレームの薄いものに変えていくのが体に負担がかかりにくくおすすめです。

ラケットについては、こちらも参考にしてみてください。

ボレーを強化したい人に!ボレーしやすいテニスラケットとは?
ボレーはポイントをとるときに出番の多いショット。サーブやストロークで相手を押し切れるケースはそう多くありませんし、特にダブルスはオープンスペースが少なく、展開も速いのでボレーが一層重要になります。今回...
ダブルスが上手くなりたい!「ダブルス向き」のテニスラケットとは?
プロを目指していたり、中上級者で大会に多く出ていたりするとシングルスが多いケースもありますが、テニススクールのレッスンや仲間内で楽しむことが多い場合は、大抵ダブルスが中心ですよね。「よくダブルスをする...
「疲労」は大敵!おすすめの疲れにくいテニスラケット
テニスをしていて「手首やひじ、肩などが痛い・だるい」「後半にショットの威力や精度が落ちてしまう」という悩みはよく聞きます。改善策として真っ先に思いつくのは、トレーニングをして筋力や体力をつけることです...
徹底解説!テニスラケット「PRO STAFF シリーズ」の特徴
PRO STAFFシリーズを使う前は、同じウィルソンでも重さ252g、フェイス面積110平方インチという軽くてフェイス面積が広く、フレームの厚いトップヘビーバランスのラケットを使っていました。テニスを...
2019年2月発売のテニスラケット「CLASH」~「ウィルソンの革命」とは?~
錦織圭が使用する「ULTRA TOUR」シリーズやロジャー・フェデラーが使用する「PRO STAFF」シリーズで有名なウィルソンが新たに発売したテニスラケット「CLASH」シリーズ。今回は「ウィルソン...

 

ラケット
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
amaneをフォローする
パンドラの樽

コメント