テニスシューズの選び方が変わる!足型測定でわかること

シューズ

「自分は足にぴったり合ったテニスシューズを履いている」とはっきり言える人は、意外と少ないのではないでしょうか。私はできるだけ、試し履きをしてから購入するようにしていますが、それでも合っている自信はあまりありません。わからないことはプロに聞くのが一番ということで、テニススクールで開催していたウィルソンの足型測定会に参加してみました。今回は、測定会の感想やテニスシューズの選び方、履き方などをまとめてみたいを思います。

 

測定会について

測定と結果

専用の機器は大きなスキャナのような印象で、透明な板の上に乗って測ります。壊れそうでそ~っと乗っていたら「200キロまで大丈夫ですから」と、スタッフの方が笑顔で言ってくださいました。立った状態と椅子にに座って機器に足を乗せた状態の2パターンを測定。

今回の測定でわかるのは、足の長さ、幅、体圧分布、重心、アーチの崩れです。
私は足の幅は自覚どおりでしたが、長さは自分で思っていたより短く、長さ、幅ともに少し左右差がありました。

体圧分布はかかとより。足だけでみると後ろ重心になるはずですが、全体の重心は真ん中にあり、上半身でバランスをとっているとのことでした。確かに、長時間立っているとかかとや腰が痛くなります。体圧分布では、足の指に体重がのっていない浮指や土踏まずがない偏平足などもわかります

ここまでは立った状態の測定データだけでわかりましたが、アーチの崩れをみるには座った状態の測定データも使用しました。みるのは立った状態と座った状態の足の大きさの差。筋力不足などでアーチの維持力が弱まると、座った状態より立った状態の方がアーチがつぶれて足が大きくなります。私はテニスのおかげか、若干大きくなりましたが基準値内でした。

 

テニスシューズの選び方・履き方

テニスシューズを選ぶときのサイズ感のポイントは、かかとに合わせたときにつま先に1㎝程度は余裕があること。テニスシューズだけでなく、全ての靴に当てはまります。インソールが外れるものは、外して足を乗せてみるとわかりやすいでしょう。

サイズが合っていないシューズを履くことは、足だけでなくシューズにもよくありません。想定外の箇所に負荷がかかるので、ひび割れたり、破れたりしやすくなります。

テニスシューズは、つま先を上げ、かかとを地面にトントンと当てて、かかとに合わせるようにして履きます。靴紐は外側、上側、内側の3方向に引っ張ってしめると、フィット感がよくなるのでおすすめです。外側や上側など1方向のみに引っ張ってしめると、窮屈に感じやすくなってしまいます。

履き口の方(上部)のみをきつくしめるのは、シューズの中で足が動くため避けましょう。足裏の皮がむけたり、足が先のほうにズレていって指や爪を痛める原因になります。この場合、痛みがあるからとサイズを大きくしたり、ワイドにしたりするとさらに合わなくなるので注意が必要です。

 

試着したテニスシューズ

RUSH PRO 3.0 (ラッシュ プロ 3.0)

 種類サイズ
RUSH PRO 3.0
(ラッシュ プロ 3.0)
MENオールコート用25.0~29.0 cmE
クレー・オムニコート用
WOMENオールコート用22.0~26.0 cmE
クレー・オムニコート用

安定性に特化したモデル。
ミッドソールに埋め込まれた4D SUPPORT CHASISが、足裏の体重移動をスムーズにサポートします。止まるときに体重が外側に流れないように壁になる役割も果たすので、止まってボールを打つときにパフォーマンスを高めてくれるシューズといえるでしょう。
アーチのサポート効果が高く、疲労などによるアーチのつぶれを防いで衝撃吸収性を保つため、足の負担軽減も期待できます。外観は若干細身で、幅が少しきつめに感じますが、シューズの中で足がズレにくく一体感があります

 

 

最後に

結局のところ、私の足は幅広のためウィルソンのテニスシューズの幅と合いませんでした。メーカー主催の測定会ではそのメーカーを勧められると思っていましたが、試着前に「横幅が合わないと思いますが……」とスタッフの方があらかじめ説明してくれ、実際に合わないことを確認したうえで今のテニスシューズの方がサイズ感が合っているとのこと。
私が履いているのは、ヨネックスの「POWER CUSHION AERUSDASH(パワークッション エアラスダッシュ)」です。4E のモデルもあるので、足が幅広の人はヨネックスをおすすめします。

 

POWER CUSHION AERUSDASH(パワークッション エアラスダッシュ)

 種類サイズ
POWER CUSHION AERUSDASH
(パワークッション エアラスダッシュ)
オールコート用22.0~29.0 cm3E・4E
クレー・オムニコート用

窮屈に感じないのに安定感があるシューズです。
つま先部は親指の圧迫感を解消する独自設計を採用。中足部・かかと部のサポート力を高めているので、シューズの中での足のズレを防ぎ、パワーロスを抑えます。
足裏のクッションは高い衝撃吸収性はもちろん、反発性にも優れている点が魅力的。衝撃による足への負担を和らげ、反発力でフットワークをアシストします。

 

 

足は長さ、幅はもちろん、高さや形などもひとりひとり違います。身長や体重は健康診断などで定期的に測る人も多いと思いますが、足を測定することは少ないですよね。正確に足を知っていれば、テニスシューズの選び方も変わってきます。自分に足に合ったテニスシューズを選ぶために、足型測定会を活用してみましょう。

 

 

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