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徹底解説!テニスラケット「PRO STAFF シリーズ」の特徴

ラケット

PRO STAFFシリーズを使う前は、同じウィルソンでも重さ252g、フェイス面積110平方インチという軽くてフェイス面積が広く、フレームの厚いトップヘビーバランスのラケットを使っていました。テニスを始めた時から愛用していたのですが、「強いショットに押される」「振り抜きにくい」と感じ始めてラケットを変えることに。選んだのは方向性としては正反対といってもいいくらいのラケットでしたが、結果的にこのシリーズを使い続けたいと思うほどになりました。
今回はそんなPRO STAFFシリーズの特徴について書いていきたいと思います。

 

 

PRO STAFFシリーズってどんなラケット?

シリーズ全体で共通しているのは、「フェイス面積は小さめ」「フレームは薄め」「イーブンバランス」という点です。メリットはフェイス面積が小さめなので振り抜きやすく取り回しがよい、フレームが薄めでしなるのでボールをしっかりホールドしコントロール性が高い、イーブンバランスのため各ショットへの影響が少なく、特定の種類のショットに特化しないということが挙げられます。逆に、デメリットはフェイス面積に比例してスイートエリアも小さくなるので当てにくい、フレームがしなるため反発力が低くボールが飛びにくい、トップヘビーに比べてヘッドスピードが上げにくいというところです。
加えて、個人的には
シリーズ最大の共通項で最大の魅力だと思っているのが「打球感」です。柔らかい打球感で、弾くというよりは掴んで押すような感じ。柔らかさを言葉にするのは難しいですが、「もっちり」とか「むにゅ~」とか表現されることもありました。いいショットを打てたときの打球感は本当に心地良く、打球感でショットの良し悪しがすぐにわかります。
そのほか、
ラケットによって異なる特徴として、マットな見た目とロジャー・フェデラーこだわりの柔らかくしっとりした手触りが特徴のコーティング「ベルベットペイント(VELVET PAINT)、振動・衝撃を緩和し疲労を軽減する「カウンターベール(COUNTERVAIL)、ストリングの横糸の本数を縦糸よりも少なくすることでストリングのたわみと戻りを大きくし回転をかけやすくした「スピンエフェクトテクノロジー(SPIN EFFECT TECHNOLOGY)などがあります。

 

 

使用ラケットの変遷

PRO STAFF 97L

prostaff 97l

  重さ バランス フェイス面積 フレーム厚 ストリング・パターン
PRO STAFF 97L 平均290 g 平均32.5 cm 97平方インチ 23 mm 16×19

PRO STAFFシリーズで一番最初に使ったラケット。重さ38gUP↑、フェイス面積13平方インチDOWN↓の割と大きい変化で、今考えると思い切ったことしたなぁと思います。重くなった分ラケットを振っている感覚がしっかり感じられましたし、フェイス面がコンパクトになったことで振り抜きはよくなりましたが、「フェイス面に当たりさえすれば飛んでくれるラケット」からの変化だったので、ネットの回数はかなり増えましたね。どうしても感覚が合わないときは以前のラケットを使ったりも。慣れてからは、特にストロークでボールをしっかり押せるようになってコントロールしやすくなり、相手のショットにも押されにくくなりました。

 

 

PRO STAFF 97L CV

pro staff 97l cv

  重さ バランス フェイス面積 フレーム厚 ストリング・パターン
PRO STAFF 97L CV 平均290 g 平均32.5 cm 97平方インチ 23 mm 16×19

手首を痛めてしまい、振動や衝撃が緩和されるカウンターベールが搭載されたラケットに。基本スペックはPRO STAFF 97Lと同じですが、カウンターベールのおかげで打球感がさらにソフトになった感じがして、体への負担は軽くなりました打球感がわかりにくくなるという評判もあったのですが、私はソフトな打球感が好きなこともあって違和感はありませんでした。

 

カウンターベール搭載のラケットについては、こちらも参考にしてみてください。

 

PRO STAFF 97ULS

pro staff 97uls

  重さ バランス フェイス面積 フレーム厚 ストリング・パターン
PRO STAFF 97ULS 平均270 g 平均32.5 cm 97平方インチ 23 mm 18×16

現在メインで使用中のラケット。ラケットの重さで少し体が振られ過ぎていると感じ、特にサーブ、ボレー時に重さが気になったため、20g軽いラケットにしました。軽くすると相手のショットに押されやすくなるのではないかと心配しましたが、打点を前で捉えられれば対応できました。回転が掛かりやすいスピンエフェクトテクノロジー搭載のSラケなので、もともと回転量の少ないフラット系の私でも回転量は少しUP↑。回転量の多いショットが得意な人はもっと増加するかもしれませんが、私はテニスセンサーで測ってはじめてわかるくらいです。どちらかというと、Sラケでフラット系を打っているので、よく飛ぶようになったという印象の方が強いです。難点は、270gという比較的軽量でイーブンバランスのためヘッドが走りにくいこと。スイングスピードの割にボールスピードが出ていないときは特に注意して、腕とラケットをしならせるイメージを意識するようにしています。

 

ショットの回転量やボールスピード、スイングスピードがわかるテニスセンサーについては、こちらにまとめています。

 

まとめ

97L CVから変えるとき、ほかのラケットも試打してみましたがどうしても打球感がしっくりこなくて、やっぱりPRO STAFFシリーズから選びました。そのくらい、ふり抜きの良さやコントロール性の高さなど数あるPRO STAFFシリーズの特徴の中でも打球感は最大の魅力だと思います。ほかのラケットを試してみて、よりはっきりわかりました。
ただ、こんなにも
「自分好みのラケット」を見つけられはしましたが、正直まだまだ扱いきれていないと感じることも多々あります。けれど、このラケットをきちんと扱えるようになりたい」「もっとラケットの性能を活かせるようになりたいと思ってプレーするのも、テニスの楽しみ方や上達の仕方のひとつだと思っています。
打球感は好き嫌いがあるものですが、機会があれば一度打ってみてほしいと思います。

 

 

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