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テニスを観るなら知っておきたい名プレーヤー <男子編>

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錦織圭や大坂なおみなど日本の選手たちの活躍のおかげで、テニスの注目度も高くなってきましたね。ニュースや中継を観て、テニスを始める人も多いのでは?
この記事では、知っていればテニス観戦がもっと楽しくなる男子プロテニス界の名プレーヤーを紹介します。

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男子プロテニス界 名プレーヤー

ロジャー・フェデラー(スイス)

芝のコートを得意とする「芝の王者」
抜群のタッチセンスをもつオールラウンダー。特に、バウンド後低く滑るように相手の手元に伸びていく片手バックハンドのスライス、サーバーの足元を狙ったブロックリターンは優れたタッチセンスのたまもの。どちらも繊細なタッチが必要な難しいショットですが、フェデラーが打つと簡単そうにさえみえてしまいます。
テニスに対して常に進化と遊び心を忘れないのもフェデラーの魅力のひとつ。2015年には相手のサーブをサービスライン近くまで前に出てリターンする新技を披露しました。フェデラー自ら「SABR(セイバー)」と名付けましたが、これは「Sneak attack by Roger」を略した造語です。新技に自分の名前を付けるなんて、まるで少年のようですよね。 フェデラー自身がテニスを楽しんでいるからこそ、観客も彼から目を離せなくなるのでしょう。

 

ラファエル・ナダル(スペイン)

ナダルといえば、圧倒的なまでのスピン量。ラケットを頭の上に振りぬく姿が試合中に度々みられます。強烈なスピンボールで相手を翻弄し、持ち前のフットワークのよさで長いラリーを制する粘り強いプレーが彼のスタイル。例えば、相手にチャンスボールを上げてしまう場面でも相手がバックハイボレーになるように狙い、少しでもミスを誘うなど、決してあきらめないタフなメンタルの持ち主です。球足が遅く、バウンドが高くなるクレーコートでの勝率は他の選手の追随を許さず「赤土の王者」と呼ばれることも。
しかし実は、ナダルは足に問題を抱えているのです。19歳ごろ、足の舟状骨が激しく痛み、選手生命の危機に立たされました。シューズのインソールを調整し、痛みを緩和させることに成功しましたが、いつまた悪化するとも限りません。ナダルはサーブを打つ前やコートに出入りするときなど、多くのルーティンを持っています。それは、常に自分のコンディションを把握し、小さな違和感も見逃さないようにするためなのかもしれません。

 

スタン・ワウリンカ(スイス)

ワウリンカの一番の武器は強力で精度の高いバックハンドストローク。片手打ちにもかかわらず、レーザービームさながらのパワフルなショットは圧巻です。パワーの源である鍛え抜かれた肉体も、思わず見惚れる逞しさです。
またワウリンカは、ユーモアあふれる人柄でもファンの心を惹きつけます。試合中、チャンスボールをミスしたワウリンカが苦笑しながらシャツで顔を隠す仕草をして、観客の笑顔を誘ったことも。本名の“スタニスラス”よりも、愛称の“スタン”で呼ばれることを好むようで、ATPの登録名も2014年に愛称に変更しています。

 

まとめ

技術やプレースタイルはもちろん、各選手の人柄やエピソードを知っているとテニス観戦が何倍も楽しくなりますね。けれど、残念なことに地上波での放送はまだまだ少ないのが現状。「一年中観たい!」「好きな選手の試合は見逃したくない!」という人は、WOWOW、スカパー!(GAORA)がテニスの放送・配信が充実していておすすめです。
WOWOWとスカパー!(GAORA)については、こちらの記事で比較しています。

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